言うべきか、言わざるべきか、それが問題だ

はーい。こんばんわんこ。

今日は地元の連れが、こちらで結婚式があるということで遊びにきてるんですが、友人は1.5杯の酒によったとかで、もう寝てます。

それも、俺のベットで。

まあ、友人は明日早いらしく、寝なきゃいけない。私はまだ仕事が残ってる。そりゃー、私が仕事でソファーを使っている状況を考えれば、私がソファーで、友人がベットを使うのは全くもって、合理的な訳なんだが。

でも、心情的にはそうはならない。
30歳手前の毛深く、太っている男の皮膚組織が、私の枕、シーツを犯している。その男の老いた皮膚組織が枕の繊維の間に入り込み、臭いまで沈着しようとしている。観察していると、おもむろに私の掛け布団を抱きかかえている。親しい仲にも礼儀ありということを明日話すしかあるまい。

うぉー、今、股間を掻いた。

男であれば、通常動作。想定の範囲内の行動なのだが。人には道理がある。30手前であれば、ものの分別をわきまえねばなるまい。小倉さんの前でズラの話題は禁句であるように、このような文書を書いている私の手前でのその所業は禁じ手であることは言うまでもないであろう。

うーん。

『床で寝ろ。』

言うべきか、言わざるべきか、それが問題だ。


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